法人成するデメリットとして、「社会保険の加入」が挙げられます。昔と違い、法人化すれば新規適用事業所にならざるを得ないのが現状のようです。
年金事務所の適用調査課に電話すれば、新規適用手続きに必用な書類を一式郵送してくれます。
健康保険・厚生年金保険の新規適用手続きに必用な書類
- 新規適用届
- 資格取得届
- 健康保険被保険者(異動)届
- 保険料口座振替納付申請書
1.新規適用届
商業登記簿謄本の原本(履歴事項全部証明書・発行から90日以内のもの)1通を添付。所在地が登記と違う場合は、事業所の所在を証明する書類(賃貸契約書の写し当)の添付が必要です。
2.資格取得届
事業主の加入が対象です。個人番号または基礎年金番号を必ず記入すること。
3.健康保険被扶養者(異動)届
収入が一定以上ある方や続柄の確認で、課税(非課税)証明書、戸籍謄本、住民票が必要な場合があるので要確認。
下記の条件を満たせば続柄確認書類の添付は省略可能です。
- 被保険者及び被扶養者双方の個人番号を記入
- 事業主が戸籍謄本または住民票によりひふようしゃの続柄を確認
- 備考欄の続柄確認済にチェック
4.保険料口座振替納付申請書
社会保険料の納付はマストなので、法人口座から口座振替するのが妥当です。(振込による納付も可能ですが)
金融機関による確認印の押印が必要です。
健康保険証発行までの日数
届出日から2週間程度で健康保険証が郵送されてきます。
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